10月19日投開票された県都の佐賀市議選で日本共産党の山本愛候補が当選。4年間空白となっていた党議席が復活しました。市長選挙は無投票となり、坂井英隆氏(45)=自民・立民・公明県本部推薦=の再選が決まってます。
山本候補は1916票を獲得。定数36に45人が立候補する中、19位で当選しました。投票率は44・57%、議席占有率2・77%となりました。
当選が確実になると事務所では集まった支援者らが喜びを分かち合い、山本候補と握手を交わすなど歓喜につつまれました。
山本候補は支援者らを前に「選挙中、生活の苦労や不安の声、生きづらさを感じている人と多く出会いました。市政を変えないといけないと改めて思います」と話しました。
鳥栖市議選(11月9日告示、16日投票)に向けて、10月13日、日本共産党の、なりとみ牧男予定候補=現=と原口なつ子予定候補=新=が事務所開きを行いました。田村貴昭衆院議員が応援に駆けつけました。
両候補は、県内で2番目の財政力を誇る鳥栖市なのに、市民のための税金の使い方ではないと指摘。尼寺省吾議員から議席の引き継ぎを目指す原口なつ子予定候補は教員歴40年の経験を生かしながら「子どもの医療費を完全に無償にしたい」と訴え。5期目を目指す、なりとみ牧男予定候補は高すぎる国保税や介護保険料など住民の負担軽減を主張しました。
田村氏は自公連立政権の崩壊について、日本共産党と「しんぶん赤旗」の裏金問題の追及がこの激動をつくり出したと情勢を報告。鳥栖市内のスーパーで調べた新米価格の高騰を語り、米不足を生み出した農政の転換へ日本共産党議席の重要さを力説しました。
日本共産党の仁比聡平参院議員は10月13日、佐賀県警のDNA型鑑定不正の問題で県弁護士会の出口聡一郎会長と佐賀市内で懇談しました。オンラインで本村伸子衆院議員も参加しました。
問題は県警科学捜査研究所の元技術職員がDNA型鑑定で7年余りにわたり、130件もの不正行為をしていたもの。県弁護士会は会長声明で県警に対し、真摯(しんし)に反省し、第三者機関による調査などを求めています。
出口会長はこれまでの経過などを仁比氏に説明。第三者機関の設置を拒む県警の対応について「県警は『公判結果に影響はない』というゴールありきで進めているとしか思えません。ここで佐賀県警が第三者機関を入れるとなれば、それは全国に広がり、警察組織の透明化への一歩になります」と話しました。また、鑑定資料の保管義務などの法制化の必要性も指摘しました。
仁比氏は会長声明に敬意を表し、「専門性も中立性もなければ、科学的でもない、ずさんな鑑定だ。全国で起きている可能性もある。真実を明らかにし、ゼロから再検証する必要がある」と話しました。
佐賀市議選(定数36、立候補45)が10月12日告示(19日投票)され、日本共産党の山本愛氏(49)=新=が立候補しました。前回選挙で失った党議席の回復をめざします。
山本候補は学校給食を来年からも無料に、子どもの医療費の窓口負担をゼロに、などの政策を掲げ、「貯蓄も少なく生きていくのも大変という声を聞きます。それは個人の責任ではありません。社会や政治の責任です。市民に冷たい市政に愛を。私、山本愛を市議会に送ってください」と力をこめました。
田村貴昭衆院議員も駆けつけ、佐賀空港へのオスプレイ配備問題など話し、「平和の代表として山本候補を市議会に」と訴えました。
日本国民救援会佐賀県本部は9月24日、佐賀県警科学捜査研究所の技術職員がDNA型鑑定で7年にわたり、130件もの不正行為をしていた問題で、佐賀県警察本部の福田英之本部長に宛て、第三者機関による再鑑定などを求める要請を行いました。
要請書ではDNA型結果のねつ造、残った試料のすり替え、記録の日時や計測結果、分析結果の改ざんなどの不正があったと報じられており、極めて悪質と指摘。県警は「捜査に影響はなかった」としているが、身内の内部調査をただちに信用することはできないとして、第三者機関を設置し、再鑑定を含めた徹底した検証を行い調査結果を開示、公表するよう求めています。
要請後、山口勝弘事務局長は「誤った鑑定が冤罪(えんざい)につながり、事件解決にもならない。第三者機関での検証・公表ができない以上、身内に対して甘い調査をしていると疑われても仕方がない」と話しました。
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あなたが入党すると、職場、地域、学園の支部に所属し、支部会議に参加します。支部は、定期的に支部会議をひらき、党大会、中央委員会の決定を討議し、支部活動に具体化して、党員一人ひとりが主人公となるように民主的に運営しています。
② 党費をきちんと納めます毎月、党費をおさめることは、党員としての自覚の証であり、清潔な党の財政を支えています。党費額は「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。 党費は、入党が決まった月から納めます。
③ 「しんぶん赤旗」日刊紙を読みます「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として勇気と希望をもって生きていく力の源です。党員が日々の情勢、党の方針をつかみ、国民とむすびついて活動していくために、日刊紙を購読することを大切にしています。 日刊紙は月3497円(税込み)です。電子版(同額)もあります。
④ 学習につとめ、活動に参加します綱領と規約を学び、身につけることは、党員としての活動の根本です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学びます。 人生にはさまざまな転機が訪れますが、どんなときにも党員として確信をもって生きていくために、支部のみんなと学習にはげみましょう。
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