日本共産党佐賀県委員会は夏の参院選挙での白川よう子比例候補の勝利をめざし、4月12日、佐賀市で演説会を開きました。仁比聡平参院議員、白川よう子参院比例候補が駆けつけ訴えました。
仁比氏は米国トランプ政権の一方的な関税引き上げについて「世界的に問題となり、米国内でも大規模なデモ運動が起こっている」と批判。さらに米国の農産物市場開放を要求していることに「食料の増産が必要な時に、さらに自由化するなどあり得ない。これで日本の食料が守れるのか」と訴えました。
白川氏は候補者として各県を回る中、石破政権の軍拡の影響が目に見える形で現れていると指摘し、佐賀空港(佐賀市)へのオスプレイ配備計画はその最たる例だと強調。「軍拡に莫大な税金を投入する一方、高額療養費の負担増を持ち出し、国民の怒りで凍結させました。今度は白紙撤回させないといけません」と強調。ケア労働者の処遇改善などの必要性ものべ、「比例5議席を取り、参議院選勝利で政治を変えましょう」と訴えました。
佐賀市の日本共産党市委員会は4月6日、佐賀市の西与賀町でつどいを開きました。
参加者は約30人。ほとんどが地元住民でこの地域では約24年ぶりの党のつどいになります。
地元住民からの相談で、住宅街に産業廃棄物が持ち込まれていた問題に取り組んで来た武藤明美県議が冒頭、経過を報告。参加した住民からは「武藤さんに言ってもらって、助かった。しかし、いったん片付けたようだが、最近また持ってきている」などの声が出されました。
また、武藤明美県議は同県基山町で40歳以上の補聴器の助成が決まったことなどを受け、全県に広げていきたいと報告。少人数学級や小中学校のエアコン設置など住民運動とともにに取り組んできたことを話しました。
山本愛市議候補が「生活の悩みを解決する現実的な政策を財源まで明確に示してる党は共産党だけです」と訴えました。
佐賀県議会は3月17日、佐賀空港(佐賀市)の陸上自衛隊オスプレイなどの配備計画に伴う条例の改定案を可決しました。日本共産党の武藤明美県議が反対討論にたちました。
条例は佐賀空港条例の一部を改定するもので、自衛隊機が佐賀空港の滑走路を利用し、ホバリングやタッチアンドゴー訓練などを可能にしたもの。また、2025年から2044年までの20年間、国から毎年5億円の着陸料を基金として積み立てる条例もあわせて可決しています。
武藤県議は「製造段階から事故を繰り返してきたオスプレイを佐賀空港で運用することは許されない。県民の不安は大きい」と反対しました。
これを反映した当初予算と基金案、空港条例改定に共産党以外の全会派が賛成し、可決されました。
日本共産党佐賀市委員会は3月16日、同市内で県政・市政報告会を開き、武藤明美県議、山本愛市議候補が話しました。
武藤県議は佐賀空港(佐賀市)への陸上自衛隊オスプレイ等の配備問題で、木更津駐屯地(千葉県木更津市)から移駐する陸自オスプレイ17機と目達原駐屯地(吉野ヶ里町)からのヘリ50機を合わせると離着陸回数は全国の共用空港と比較してもトップクラスの回数になることをパネルで示し「民間空港から軍事基地へと変わる」と批判しました。また、山口祥義知事が進める県立大学構想を「県に必要なのは新たな大学ではなく、安心して働ける職場です」とただしました。
山本候補は党の政策の一つ一つに財源が示されており、「一番現実的な提案をしている党です」と話し、党佐賀市委員会が行った市民アンケートの結果を示し、「くらしが大変な状況が示されています。自治体でも出来ることはある」と訴えました。
参加者から「公共交通機関がお隣の長崎県と比べて圧倒的に少なく不便。充実させてほしい」「公園のトイレの改修」などの要望が出されました。
年金者組合佐賀県本部は4月11日、佐賀市のJR佐賀駅南側のまちかど広場で宣伝行動をしました。
参加者は「『最低保障年金制度』の創設を」と書かれたプラスターなどで市民にアピール。全日本年金者組合の発行しているチラシを通行人らに配布しました。
吉田吉寛執行委員はマイクで自民党の裏金問題や、物価高騰が生活を苦しめている実態などを報告。「今の政治を変えていかないといけない。老後も安心してくらせるように、不安のない年金制度と働く人の安定した収入を」と訴えました。
あなたが入党すると、職場、地域、学園の支部に所属し、支部会議に参加します。支部は、定期的に支部会議をひらき、党大会、中央委員会の決定を討議し、支部活動に具体化して、党員一人ひとりが主人公となるように民主的に運営しています。
② 党費をきちんと納めます毎月、党費をおさめることは、党員としての自覚の証であり、清潔な党の財政を支えています。党費額は「実収入の1%」で、給与所得者、年金受給者は、総収入から所得税、住民税をさし引いた額の1%です。 党費は、入党が決まった月から納めます。
③ 「しんぶん赤旗」日刊紙を読みます「しんぶん赤旗」、とくに、日刊紙を読むことは、党員として勇気と希望をもって生きていく力の源です。党員が日々の情勢、党の方針をつかみ、国民とむすびついて活動していくために、日刊紙を購読することを大切にしています。 日刊紙は月3497円(税込み)です。電子版(同額)もあります。
④ 学習につとめ、活動に参加します綱領と規約を学び、身につけることは、党員としての活動の根本です。入党したら、「新入党員教育」で、綱領と規約を学びます。 人生にはさまざまな転機が訪れますが、どんなときにも党員として確信をもって生きていくために、支部のみんなと学習にはげみましょう。
住所 | 〒840-0804 佐賀県佐賀市神野東4-10-38 佐賀民主会館1F |
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電話番号 | 0952-32-0391 |
アクセス | JR佐賀駅から徒歩11分、車で4分 |
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